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アニメ背景美術会社に依頼するときの流れとよくある質問


アニメ作品を作るうえで重要な「アニメ背景美術」。

アニメを作る時に、アニメ背景を依頼したいという方も多いのではないでしょうか。

今回はアニメ背景美術会社に依頼をする時の流れやアニメ背景美術の現状、そしてよくある質問にお答えしていきます。

アニメ作成を検討している方は、ぜひこの記事を読んで流れを掴んでおきましょう。

アニメ背景美術会社に依頼するときの流れ

アニメの背景美術は、現在はほぼ外注となっていることが多くなっています。

会社によって多少の違いはありますが、アニメの背景美術会社に依頼をすることになった時の大まかな流れは、

  • 電話・webでの申込
  • ヒアリング
  • 制作スケジュールの見積もり
  • 制作
  • 確認・修正
  • 納品

となっています。順を追ってご紹介いたします。

電話やwebページから申し込み

まずは気になっているアニメの背景美術会社に電話やwebページで申込をします。

その時に、「どのような背景が欲しいか」「何枚必要なのか」「参考イラスト」などを伝えるとスムーズです。

ヒアリング

申し込みをしたあとは、まずはヒアリングが行われます。

スマホ用、テレビやモニター用、ネット配信など、どのような用途でのアニメ背景なのかや、サイズ、納品データの形式、再生時間など、詳しく聞いていきます。

その際にしっかりと予算や目的、納期を決めていきますので、予め決めておくと良いでしょう。

作成スケジュール見積もり

ヒアリングが完了したら、制作会社の現在のスケジュールなどと照らし合わせ、制作スケジュールを見積もります。

見積もりがあいまいな内容になっていないかや、修正の期間があるかどうか、追加で費用がかかるものがないかなども確認しておきましょう。

制作

制作の開始です。大まかに流れをお伝えすると、

  • 美術設定を作る
  • 美術ボードを作成する
  • 背景画を作成する

の3つの流れに沿って作成されます。

背景の設計図になるデザイン線画を作成し、必要に応じ修正やリテイクをし、美術設定を固めていきます。美術設定でOKが出れば、色を決めていきます。作品の世界観やキャラの配色などを考えて色を決めたら、背景の詳細を事細かく決めていく美術ボードを作成します。美術ボードを基に、原図を作り、背景スタッフが複数人で作業を行っていきます。

確認・修正

完成した背景を確認していただきます。必要に応じ修正やリテイクをしていきます。

事前にしっかりとサイズや雰囲気を伝えてあれば、大幅な修正になりませんので、しっかりと確認事項や修正案を出しておくことで、制作の遅延が防げます。

納品

仕上がりにに問題がなければ、納品となります。

最初に決めたサイズや形式での納品となるので、最終的なサイズや形式を決めてから発注をすることで齟齬が無くなります。

アニメ背景美術の現状

アニメ映画などで注目され、作品に無くてはならないものになっているアニメ背景。

作品の世界観を作るうえで大切なものですが、現在、アニメ背景美術はどのようになっているのか、アニメ背景会社である弊社から見たアニメ背景美術の現状をお伝えします。

背景はアニメの状況を分かりやすくするための大切な要素

背景美術は、アニメ背景のみを集めた美術展が開催されるなど、一つの美術・芸術として世界各国から注目され続けています。

背景美術はキャラクターデザインと比べると比較的自由度が高く、「キャラクターがいる街はどのような人が住んでいるのか」「この世界ではどのような看板が出ているだろうか」など、物語に深みをプラスするために背景画のプロ達が意見を出し合い、完成させるものです。

また、アニメの状況を背景で表したり、キャラクターの心情を表すなど、背景美術はさまざまな役割を担います。キャラクターをより生き生きと動かす上でとても大切なのが背景美術です。

ほとんどが専門業者に発注されている

作品を作り上げる上で大切な背景美術ですが、ほとんどが専門業者に発注されています。

日本でも最大手であるアニメ制作会社でも、背景美術を全て社内のメンバーで行うことは少なく、背景美術を専門としたクリエイターや制作会社によって作成されています。

現在では、海外のクリエイターを起用し、ほとんどが海外発注であるというアニメ映画やテレビアニメが多くなっています

海外のクリエイターたちとのコミュニケーションや文化の違いから、日本ではないその国特有のもの描画されるなど、難しい部分はあるのですが、それでも日本のアニメでの背景美術は海外のクリエイターにも頼らざるを得ない状況です。

専門業者でも人材不足が深刻化

なぜ日本のアニメ背景美術が外注に頼られているかというと、人件費削減もそうですが、人材不足が深刻化していることが挙げられます。

アニメ背景美術の需要の増加、費用の高騰、若手クリエイター不足などにより、アニメ作成会社だけでは物量的に捌ききれない背景美術の仕事は、海外に発注されることになります。近年ではデジタル化が進んだため、コミュニケーションも取りやすく、イメージも伝えやすくなったことから、海外に子会社を持つ背景美術会社も多く、アジアのみならず世界中のクリエイター達が日本のアニメ背景に関わっています。

アニメ背景美術会社をお探しならCreativeFreaksへ

現在、アニメを作成している企業様、個人の皆様へ、アニメ背景美術でお困りのことがございましたら、ぜひCreativeFreaksへご相談ください。

CreativeFreaksでは日本のアニメ映画・ゲームなどの背景美術を数多く行っております。

アニメ背景美術制作事例①アニメ映画の背景美術

CreativeFreaksは、興行収入400億円を超え、社会現象にもなった「鬼滅の刃 無限列車編」の背景美術を担当いたしました。

また、新海誠監督映画として注目された「天気の子」などの数多くのアニメ映画の背景美術に携わっております。

アニメ背景美術制作事例②テレビアニメ・アニメCMの背景美術

NHK国際で放映されている「舞妓さんちのまかないさん」などの人気アニメ作品の背景美術の他、コーヒーでおなじみの「NESCAFÉ」や、「ポカリスエット」などの人気商品のテレビCMの背景美術なども担当いたしました。

アニメ背景美術会社に依頼をする時のよくある質問

アニメ背景美術会社に依頼をしたい方に良くいただく質問をまとめました。

制作サイズがわからないのですが

要件をお伺いしてアドバイスさせていただきますのでご安心ください。使用用途や上映される媒体(スマートフォン、PC、TVなど)に合わせたサイズでお作りいたします。

3D背景の制作はしていますか?

3Dの背景は自社で制作している会社もあれば、協力会社と一緒に制作している会社もあります。3Dの背景の依頼では、最初に「3Dで制作してほしい」と相談しましょう。会社によっても対応が変わるので、事前に相談しておくことが大切です。

協力会社様と共同でのお取組みさせていただける案件でしたら、前向きに検討いたしますので、お気軽にご相談ください。

金額はいくらですか?

要件や発注数、納期の諸条件にも左右されてしまうため、一概にいくらとは申し上げられないのが現状となっております。要件をお聞きした上で都度お見積もりをさせていただいております。

まとめ

アニメ背景美術会社の現状と、どのような流れで依頼が行われているかを知っていただけたと思います。

アニメ背景は日本のアニメ作品の縁の下の力持ち。キャラクターや作品に深みを出すために必須のものになっています。

CreativeFreaksでは、同人作品から人気アニメ映画まで、幅広いアニメ背景美術を対応させていただいています

お見積もり・お問い合わせは無料です。アニメ背景の会社をお探しなら、CreativeFreaksにお問い合わせください。

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