【開発秘話付き】べんきょう!の配信を開始しました!

benkyo

昨年末に告知した私どもの最新アプリ、

がんばる学生応援ゲーム! べんきょう! 〜しんどい〜

を本日配信開始致しました!

CVを担当して頂いた江口舞様、素敵なキャラクターをデザインしてくださった、吉祥りら様、などなど多くの方にお手伝い頂き、無事本日ローンチできた事をご報告させて頂くと共に心より感謝申し上げます!

アプリのダウンロードはこちらから

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【べんきょう!アプリができるまで】


スマホアプリによくあるカジュアルゲームの開発経験を積んでおきたい。
そんなところからこの企画はスタートしました。

身内視点で企画をスタートするのは褒められた事ではないのですが、色々ありまして^^;

ウチっぽい作品にするためにどんなテーマの作品にしたらいいのだろう…
と熟慮に熟慮を重ねるのですが、なかなかいい案が浮かびません。

ねんしょう!に代表されるように、ウチはゲームやアニメなどの表現を駆使して、
ただのエンタメではなく、ちょっとでいいから人の役に立つような物を作りたい!
というのを理念に活動している会社です。

ウチっぽさと言えばボイスであり、キャラクターであり、物語性のあるものです。
同じようなカジュアルゲームでも、他社さんが作っているものとは違う路線のものを生み出したい。

ボイスを使いつつ、キャラもので、かつどこかで人の役に立つ…

うーん。むずかしい。役に立つっていう要素を入れるとどんどん道具に近づいていくのです。
沢山の物量を入れれるならなんとでもなるのですが、今回はあくまで小規模の企画です。

そんな感じで悩んでいたのですが…

初代ねんしょう!で使ったiPhoneのカメラを使って勉強を監視してくれるアプリはどうだろう?
というアイディアが浮かびます。

iPhoneのカメラをプレイヤーに向けておいて、一定期間でがんばれ!とか言ってくれる感じのものでした。
カメラの視界からプレイヤーが消えたら、どこ言ってたの?とか言ってくれるものです。

・・・

・・・でも、これだとただの道具になってしまうなあって思っちゃったんですね。
画面をタップする要素がないので、広告を置いたところで誰にもタップしてもらえない弱点もありました。

というわけでまた悶々と悩んでいると、一つのアイディアが降ってきます。

勉強中によくあるネタ=居眠り・・・。

そうだ!寝てる彼女を起こすアプリにしたらいいんじゃない!?って。

そこで漫画的な表現として、シャボン玉みたいなのを画面にぽわぽわさせて、
それをタップして叩いて割って・・・というゲーム性ができました。

これでなんとかゲームにできそう!というコンセプトが決まったので、
次にこの手のゲームの定番である、キャラクターの見た目の変化を考えていきました。

普通に変化させても面白くないので、社会風刺的な要素を入れた変化にしました。
これが皆さんに受け入れて頂けるかどうかは賭け以外の何者でもありません。
下手をしたら炎上するかもしれないと思っています。

・・・可愛い女の子キャラの絵ってどこにでもありますし、そこに飛び込んで行ってもっと可愛く!・・・とか。それはねんしょう!で既にチャレンジしている事なので別の新しい事がやってみたくなったのです。

そこで、可愛いだけじゃない、ゲームやアニメが好きな方以外、つまり一般の方にも理解して頂けるような、ちょっとリアルな表現にしてみよう!ということで、デザイン案が決まって行きます。

 

【プロトタイプ開発】


キャタクターは画面に一人、経験値を貯めたら外見が変化する。経験値を貯める要素は画面にポップアップする眠気バブルである。

以上のような根幹部分がきまったので、プロトタイプを作りました。

・・・・

・・・・・あれ?コレ足りない。

驚きが足りない。

キャラクターは変化するのですが、それだけでした。

キャラクターの変化は経験値が貯まれば発生する事がユーザーにはすぐに分かるので、いわゆる予定調和で構成されている驚きです。

ささやかでもいいから、「あっ!」という予定調和を破壊する変化がゲーム中にない。

また、ゲームの奥行きを作るために、何かをコレクションする要素が必要でした。
ところが小規模低予算の企画なので、これ以上のリソースの投下ができません。

どうしよう。今更こんなデカい要素足すとかシャレに…と思ったのですが、
一つだけ、今あるリソースで、その小さなサプライズを作ってくれる要素がありました。

それは、元々道具っぽいアプリだったころに用意していたキャラのボイスでした。

と、いうわけで、ランダムで声をゲットできるシステムがここで生まれます。
※眠気バブルをたくさん貯めれば貯めるほど新しいボイスをゲットしやすくなりますよ!

つづく

 

【あとがき】


気がついたら構想からもの凄い時間がかかってしまいました。

弊社のiOSアプリエンジニアにAndroidの開発経験を積んでもらうという目的も実はありました。
Unityとかゲームエンジンを使って作れば早かったと思いますが、
まずはネイティブのコードに慣れてAndroid OSの癖等を把握してもらってから使うべきだろうという事で、
0からコードを書いて作ってもらっています。

とりあえず、無事本日配信を開始することができました!

ちょっと役に立つかというと立たないと思いますが、
私の話をするのは恐縮ですが、自分が学生のころかなりの劣等生で、格闘ゲームが強い事と、絵が書けるくらいしか取り柄が無く、頭がいいとか言われた事無くて、毎日毎日しんどかったんですよ。

・・・なので、たとえば、あなたならできる!とか、すごいね!とか。人に見えないところで勉強したり努力してる。

。。。とか、

そういう台詞やシチュエーションを駆使したユーザー体験を演出して、なんていうか…
自分で自分の事を信じられるような、そんな体験を感じてもらえたらいいなあって思った結果このアプリができました。

ゲームでまでリアルな表現要らないよ!って怒られそうですが、普通に褒めちぎられるだけというのは個人的に納得が出来ません。プレイヤーは超優等生の設定なので、バランスをとるために、ヒロインの里奈ちゃんには多少オーバーですが、あえて普通の人生を歩んでもらっています。

自分を信じられない方。
そんな方に足りないのは成功体験だと思うんです。
この作品を通じて、ちょっとでも?優等生な気分になってもらって、
その気になったら実際に実行に移してもらえたらいいなあって思っています。
(無理矢理過ぎですね(笑))

開発秘話と言うことで…この場でゲームの開発について感じた事や起こった事を残しておこうと思います。

興味を持ってくださった方がいらっしゃいましたら、是非続きもよんでくださいね^^

⬇べんきょう!に興味を持ってくださった方はこちらからダウンロードをどうぞ!(笑)

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この記事の著者

ふぃぐま

ふぃぐまExecutive Producer

スマートフォンアプリ、ねんしょう!シリーズのプロデューサーです。
企画・プロデュース、ディレクション、脚本、デザイン、その他雑用など担当しています。

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